こんにちは寺田です。
桜の季節がやってきたので他のカメラマン同様、
僕も例外なくこの時期はカメラ(一眼レフ)を持って桜を撮りに行って来ました!
かむろ坂に一眼レフを持って桜を撮影しに行ってきた
場所は品川区にある
『かむろ坂』
です。
桜の名所、かむろ坂とは
場 所 西五反田4丁目25番、小山台1丁目32番
~西五反田4丁目3番、31番名称の由来 白井権八-小紫伝説にからむ名称で、遊女小紫の使っていた禿(かむろ)が付近の池に身を投げたことから、この名が起こったという。 いつとはなしに、地域の人びとから通りの名称として呼ばれるようになった。 最寄駅 東急目黒線 不動前駅 坂の概要 管理者:品川区 延長:約480m 最大勾配:約3.5% ひと口案内 名前の由来となった白井権八と相愛の小紫の話は、歌舞伎「浮世柄比翼稲妻」(うきよつかひよくのいなづま)にもなっています。また春は桜並木が美しく、品川百景の一つにもなっています。
↑by【https://www.city.shinagawa.tokyo.jp】
と品川区のHPには載っております。
実は悲しいストーリーもあるのね。。。
桜の名所、かむろ坂の全体像は
武蔵小山方面、『小山台一丁目』の交差点から桜が始まり緩やかに右へ左へカーブと直線を混ぜながら
山手通り(環状6号)にぶつかる『かむろ坂下』までが、かむろ坂です。
この緩やかなカーブと坂による高低差があるので色々な景色や表情があるので面白いです。
写真を撮る際も一本の坂道ですがパターンは色々あるので
構図がワンパターンにならないのでオススメです。
↑小山台一丁目の交差点から見下ろして
かむろ坂の(桜の)撮影スポットは
かむろ坂公園辺りを坂の上から撮る
僕はこの中腹辺り、
かむろ坂公園を右手に坂の上から撮る桜のトンネルが凄く好きです。
高低差も表現されるし、
道路の直線から微妙なカーブになってる感じも写真が単調にならなくて好きです。
何より写真上部を覆い尽くす桜のトンネル!!
望遠レンズで撮っている訳ではないのにこの圧縮感は凄いですよね!
個人的にかむろ坂を代表する撮影スポットだと思っています(笑)
小山台一丁目から桐ヶ谷通りにかけても桜撮影にオススメのスポット
かむろ坂上部にあたる『小山台一丁目』交差点から下って
桐ヶ谷通りとぶつかる『かむろ坂上』までの区間も桜が綺麗ですね!
↑小山台一丁目からかむろ坂上までの間
ここも坂が曲がっているので動きのある写真が撮れてオススメです。
例年このかむろ坂の上部と山手通りの方の下部とでは
標高差なのか日当たりなのかで桜の開花時期が3日ぐらい違うんですよね。
桜を見に行く時期によってかむろ坂の上部が見頃なのか
下部が見頃なのかしっかりチェックするといいですね。
かむろ坂で撮影の時の注意点
かむろ坂には結構電線がある…
かむろ坂は駅やスーパー、住宅の中にあるので電線が多いです。
なので桜を撮ろうと思ってシャッターを切って出来た写真を見ると
電線が写っていて背景がゴチャゴチャ…なんて事良くあります!
とは言えかむろ坂は電線が多いので多少は「入ってもやむなし!」と割り切って撮らざるをえません。
でも望遠レンズを使いアップで桜の花を切り取って写す時には
しっかり電線がない所を狙って撮りましょう。
最悪背景をボカして電線の存在を消すという手もありますが…(笑)
かむろ坂、電線以外のハザード(笑)
敵は電線以外にもいます!(笑)
それは標識です!
かむろ坂は普通に車が走る道路なので当然標識もあります。
この標識もファインダーに入れる時は避けて撮りたいですね。
かむろ坂、一眼レフで桜撮影まとめ
本当大好きなスポットです。
品川百景にも選ばれているかむろ坂。
桜の時期は凄く綺麗なので是非行ってもらいたい場所です!
今は満開でしたが、桜が散って道路に桜の花びらが落ちている姿も素敵なので立ち寄ってみて下さい。
2021年はコロナの影響で桜祭りは中止でしたが例年は通行止めにしたりして
屋台も出て桜祭りが開催されるので、いつの日かまた賑わうかむろ坂を祈って。
では、楽しいカメラライフを!
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